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トマトのためのハウス

もうすぐ野菜を外に育てられる日が来たので

去年、私の作ったビニールハウスの作り方と

トマトの収穫について話したいと思います。

まず大事なことは日が良く差す適切な場所を見つけることです。

仕事が始まります。

夫が手伝いに来てくれてよかったです。

測って木材を切り始めます。

その後深い土の中に鉄の棒を入れました。

それに鉄の棒にビニールハウスのプラスチックの支柱を

入れて木材で補強しました。

夫がドアを作っている間に

私はトマトについて考えながら通路を作りました。

多分一番難しいのはビニールハウスの両端に

ドアを作るところでした。

でも上手に出来ました。

ビニールを掛けます。

トマトの苗が新しい家に引っ越しする日が来ました。

トマトは新しい家が気にいって、早く大きくなりました。

トマトの肥料に牛糞だけを使いました。

毎週トマトをバケツ3杯ずつ収穫できました。

美味しかったです。

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スプラウト

地面に雪が積もった時、なにも育てられないと思いますか? 

それは本当ではありません。 

雪の下ではできないけど雪の上はできます。

赤カブのスプラウトを育ててみましょう。

グラスの器に綿を入れます。綿は雪のようですね。

濡らした綿の上に赤い種をまきます。

もう終わりました。

簡単ですね?

今から毎日綿を濡らすだけです。

二日後の様子。赤い種は綿に根を張っています。

見るのが面白いですね。

一週間後こんなに大きくなりました。

赤カブのスプラウトの香りが広がります。

お召し上がりください。

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避暑地

秋が少しづつ近づいて来たとはいえ、まだまだ暑い日もあります...

そこで、少しでも涼しくなるような場所へご案内しましょう。

ひんやりと涼しくなれるところと言えば、 滝です。

どうせ行くなら世界最大の滝がいいですね。

おすすめは南米にある「イグアスの滝」。

ブラジルとアルゼンチンにまたがるこの滝は世界最大の滝と言われています。

滝は一つだけではなく幾つもの滝が互いに重なりあっていて、まさに圧巻です。

一番落差のあるところは、霧で人の姿が見えないほど… 

マイナスイオンと水しぶきを存分に浴びることが出来ます。

暑い夏には最高の避暑地です。

※季節によって水が濁りやすい時期ときれいな時期あります。乾季は比較的水が綺麗です。

地球のパワーを感じます。

この迫力。

いったいどこからこんなにたくさんの水が...

もし南米に行くチャンスがあったら、ぜひ行ってみてください。 

見る価値があります。

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Summer Day

時々、

こんな道を歩いて 日常と離れた自然の世界に包まれてみるのもいいですね

聞こえるのは

鳥の声と

川の流れと

ザクッザクッと踏みしめる音

だんだんと空気がひんやりしてきて

空が近くなって

心もなんだか軽くなってきます。

達成感と開放感と爽快感。

山を登る。

ただそれだけなのに感動をたくさん味わえます。

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旧市街

600年以上の歴史あるリトアニアの旧市街。

夏は夜でもにぎわっていたカフェや広場も

秋になるとひっそりと静かです。

もしかすると今が一番寂しい季節かもしれません。

冬になると雪が真っ白に飾り付けてくれて

違った表情を見せてくれます。

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縫い糸

単純なもの。当たり前なもの。

気にしないもの。でも職人にとって糸はとても気を使うもの。

メーカー、色、材質、太さ。その鞄にぴったりな糸を見つけるまで何度も試し縫いを繰り返します。

それから、縫い目の幅、引き糸の強さ、上糸と下糸のバランス。

また調整と試し縫いの繰り返し。

「うん、やっときまった…。」

縫った糸のまっすぐな線を何度もながめて満足感に浸っています。

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Pao de queijo

ブラジルでポピュラーなポンデケージョ。

家庭でもよく作られています。

甘くなくチーズ味でモチモチ。

ヒミツはタピオカ粉。 キャッサバ芋から作られています

甘いコーヒーと一緒に食べるととてもおいしい。

ブラジルでは朝たくさんコーヒーを入れてポットに入れておきます。いつでも飲めるように。 レストランではコーヒーが無料なところも。さすがコーヒーの国ですね

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森と湖の国

「森と湖の国」と聞くとどこを思い浮かべますか?

北欧のフィンランドやスウェーデンあたりでしょうか?

確かに地図で見ると湖だらけです。

地図を拡大すればするほど湖がどんどん現れていきます!

ところどころ湖があるというより

ところどころ陸地があるという感じです。

北欧ほどではありませんが

東欧のリトアニアにも湖がたくさんあります。

夏になるとみんな湖のそばで

日光浴したり、泳いだり、カヌーをしたり、

ヨットに乗ったり、釣りをしたり、

のんびり読書をしたり…..

涼を求めて出かけていきます。

魚と一緒に泳いだり

カモと一緒に泳いだり

なんと白鳥とも一緒にプカプカと浮かんだりできます。

北国の短い夏の楽しみです。

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リトアニアの桜

日本から遠く離れたリトアニア。

こちらでも桜を楽しむことができます。

首都ビリニュスにある杉原千畝桜公園。

2001年に杉原千畝の生誕100年を

記念して桜が200本植えられました。

日本政府がプレゼントしたものだそうです。

美しい桜は多くの人に喜ばれています。

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裁断

革製品を作るとき一番最初の作業は革の裁断。まずはパーツを揃えます。

昔は型紙を当てて線を引いて、革刀(かわとう)を使って手でカットしていました。

それから注文が増えてくるとより正確に量産できるよう抜き型を使って抜くようになりました。

でも木づちを使って力いっぱい抜き型をたたいて厚い革を抜くのは大変な作業でした。

抜き型

そんな肉体労働の歴史に幕が。

10年ほど前、ついに油圧式クリッカー裁断機が導入されました。

16トンの油圧プレスでばっさりと裁断してくれます。

埼玉県の会社からトラックで北海道まで運ばれて来ました。

1300kgと人が持つにはちょっと重い。

ということでクレーンを使って吊り上げ、工房の中に引き入れました。

これで作業効率がぐんと上がり、鞄、カバーに必要なパーツがあっという間に揃います。

「カンカンカンカン」

工房の片隅で響いていた大きな甲高い音が、

「ウィーン ドスン」

と静かで低い音に変わり

作業中に流れているBGMがよく聞こえるようになりました。

革工房で使用しているいろんな機械、道具。

一般的なものから特殊なものまで。

機会があればまたご紹介します。