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タルトタタン

毎年秋にりんごでスイーツを作るのを楽しみにしています。
今年はりんごの直売所を見つけました。
家から車で50分程の所の清水町にあります。

道路の脇にたわわにりんごがなっている木が!

いろいろな種類が次々に登場します。
何より安くて美味しい‼

短期間に3回も行ってしまいました。
さっそく紅玉という種類のりんごでタルトタタンを作りました。

酸味も甘味も強くてとても美味しい‼

来年も行くのを楽しみにしています。

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夕焼け

夕方の空に現れる美しい夕焼け。

朝焼けとは逆に青→黄→オレンジ→赤と

変化していくそうです。

様々な場所で様々な季節に目と心を楽しませてくれます。

日高山脈

パラグアイ

襟裳岬

十勝大橋

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卵の殻の使い方


いい季節になりましたね!
北海道の畑にはまだ雪があります。でももう今年何を育てるか考えてるかもしれません。去年私は卵の殻を集めて畑に使いました。

リトアニアの私の母はいつも卵の殻を畑にまいていました。
卵殻は土壌のpHレベルを中和します。
卵殻をできるだけ細かく粉砕すると土壌がミネラルをより速く吸収します。

コーヒーミルで挽きました

粉のように見える

地面に広げました


家庭菜園用の特別な石灰を買わずにキッチンの残っているものを使用できます。すごいですね。

でも最近、100円ショップでも卵の殻を売っているのを見てびっくりしました。 日本でも使っているんですね。卵の殻とは書かれていませんが、使用目的は土壌を中和するためとパッケージに書かれています。 写真を見てください。卵の殻ですね。

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Exploring Hokkaido (ジュエリーアイス)

北海道の豊頃町大津海岸には「ジュエリーアイス」と言われる自然現象が冬に見られます。

川の水が凍って海に流れた氷の塊が波によって浜辺に打ち上げられたものです。それだけ聞くと寒い地方では普通に見られる光景だと思うかもしれません。でもこのジュエリーアイス(氷の宝石)と呼ばれる大津の氷は宝石のように非常に透明度が高く、世界的にも珍しい特別なものだそうです。

従来、川の水が凍るときは気泡が混ざるため透き通る透明な氷にはなりません。しかしここでは十勝平野の厳しい寒さによって十勝川の川面が大規模にゆっくりと凍結するため、気泡が一か所に集まり、空気の入っていない大部分が透き通る透明な氷となってジュエリーアイスができます。

その氷の塊はゆっくりと川を下って海で波に削られた後、この海岸に打ち上げられ光を浴びて感動的な美しさを楽しませてくれます。 朝日のオレンジの光、日中の青い空、真っ暗な夜空の微かな月明かりによって透明な氷が琥珀、ルビー、サファイア、ダイヤモンドのように変化しながら輝きます。

昔からある光景で地元では注目する人はほとんどいませんでしたが、近年写真家が「ジュエリーアイス」と命名し写真集を発表したり、大学の研究室が出現のメカニズムを研究したり、「ニューヨークタイムズ」紙にも取り上げられるなどして注目が集まり観光客が訪れるようになりました。

波に削られた氷の形や透明度は一つ一つ異なり、自分のお気に入りを探すのも楽しみです。

今年は海岸を埋め尽くすほどのたくさんのジュエリーアイスはまだ来ていないようです。潮の満ち引きや風向きが関係していて条件が重なるとたくさんのジュエリーアイスが見られます。

豊頃町のホームページではその日のジュエリーアイスの状況が公開されています。

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Exploring Hokkaido (真冬)

一年のうちで寒さが一番厳しい季節になりました。今年は特に寒い冬ですね。北海道の十勝地方はマイナス20度から時には30度まで下がります。

でもそこまで寒いのは気温が一番下がる夜中から日の出前まで。大抵は日中の気温はマイナス一桁台まで上がり、太陽が降り注いで雲一つないカラっとした「十勝晴れ」になるので冬の生活はそれほど大変ではありません。

冬の十勝平野。晴天率がとても高いです。

一番寒い時間は断熱性の高い家の中でストーブを付けて薄着で温かく過ごしています。外に出る時も防寒着を着込んですぐ近くでも車で移動するから大丈夫。だから北海道の人は意外と寒さに弱いです。

寒さに強いのは動物たち。寒い冬でも裸で生活しています。毛皮や皮下脂肪や血流の流れが本当によくできているんだと感心させられます。

自然の豊かな北海道ではそんな野生動物に会えるのが楽しみです。(動物にもよりますが。。。)

ノースランドのスタッフが趣味で撮った自然や動物の写真をこれからトップページに色々載せていきます。今回は近くに住むエゾリス、モモンガ、カワセミです。写真を撮られる!と思って一匹がポーズを決めてたら、後ろからちゃっかりもう一匹のモモンガが顔を出したり、どこに食料を埋めたか忘れてしまったエゾリスを見ると思わず笑顔になってしまいます。「青い宝石」「飛ぶ宝石」ともいわれるカワセミは絵になる品の良さがあって見つけると嬉しくなりますね。

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リトアニアの田舎町

すっきりとした秋の空。 色づき始めた街路樹。

こんなのどかな町を歩いていると数軒おきに立っている、ある物。

箱?

機能性を考えたデザイン、

錆びと消えかけてる文字が醸し出すノスタルジックな雰囲気。

これは何?

すこし離れて見ると...

フェンスに取り付けられています。 

そう、ポストです。

集合住宅のようにまとめられています。

今でも使われています。

ここは荷物が届くと紙切れが入っていてそれを持って郵便局で受け取る仕組み。

だからこんなポストで十分。

ふとしたところにロシア時代のなごりが見られます