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Exploring Hokkaido (真冬)

一年のうちで寒さが一番厳しい季節になりました。今年は特に寒い冬ですね。北海道の十勝地方はマイナス20度から時には30度まで下がります。

でもそこまで寒いのは気温が一番下がる夜中から日の出前まで。大抵は日中の気温はマイナス一桁台まで上がり、太陽が降り注いで雲一つないカラっとした「十勝晴れ」になるので冬の生活はそれほど大変ではありません。

冬の十勝平野。晴天率がとても高いです。

一番寒い時間は断熱性の高い家の中でストーブを付けて薄着で温かく過ごしています。外に出る時も防寒着を着込んですぐ近くでも車で移動するから大丈夫。だから北海道の人は意外と寒さに弱いです。

寒さに強いのは動物たち。寒い冬でも裸で生活しています。毛皮や皮下脂肪や血流の流れが本当によくできているんだと感心させられます。

自然の豊かな北海道ではそんな野生動物に会えるのが楽しみです。(動物にもよりますが。。。)

ノースランドのスタッフが趣味で撮った自然や動物の写真をこれからトップページに色々載せていきます。今回は近くに住むエゾリス、モモンガ、カワセミです。写真を撮られる!と思って一匹がポーズを決めてたら、後ろからちゃっかりもう一匹のモモンガが顔を出したり、どこに食料を埋めたか忘れてしまったエゾリスを見ると思わず笑顔になってしまいます。「青い宝石」「飛ぶ宝石」ともいわれるカワセミは絵になる品の良さがあって見つけると嬉しくなりますね。