本革聖書カバーに「さくら」と「グレープ」の新色が登場しました。どちらの革もこれまでのシュリンクレザーと少し違うイタリア製のシュリンクレザーを使用しています。表面が擦れに強く、耐久性のより高い革です。
くすんだピンクのさくら色は以前から時々ノースランドでも作成していました。なじみのある根強い人気の色です。
グレープは赤みがかった紫色で落ち着きと華やかさのあるとてもきれいな色合いです。


本革聖書カバーに「さくら」と「グレープ」の新色が登場しました。どちらの革もこれまでのシュリンクレザーと少し違うイタリア製のシュリンクレザーを使用しています。表面が擦れに強く、耐久性のより高い革です。
くすんだピンクのさくら色は以前から時々ノースランドでも作成していました。なじみのある根強い人気の色です。
グレープは赤みがかった紫色で落ち着きと華やかさのあるとてもきれいな色合いです。


機械のギアや廃材を使って作ったアート。
以前に見た時より新作が登場しています。


製作者の説明文を読むと、
「彼はいつも溶接屋として働き、友人同士の遊びでオートバイのチェーンでワニを作りました。
誰もがこの芸術作品を気に入り、そこから注文が出始め、馬を作るというアイデアが浮かび上がり、
それが完成され、予想以上にうまくいきました。
彼のアートは少しずつ広がり、溶接屋の職業は2013年4月以来終わり、金属彫刻家として働くようになりました。
彼の技術は、鉄くずを芸術や等身大の彫刻に変えることで、
市場に変化をもたらし、自然を汚染から守ること」だそうです。
なるほど。
面白いアイデアですね。
ネットのレシピで見て一目惚れしたニット帽ケーキ。
ムースにスポンジをのせて、一晩寝かせて、生クリームで模様を付ける。。なるほど
写真の帽子みたいに可愛くできるはずでした。
ところが作ってみると、
生クリームがゆるくて。。。ただのドームケーキに模様を付けただけ。。。
ニット帽の上のボンボンはまるでお団子のよう。。。(涙、涙)

切ってみると中はこんな感じ

でも食べてみると、とってもおいしい!! 家族、友人にも大好評でした。
また作ってみようと思っています。
今度はうまくいくでしょうか!? きれいにできたらまたアップします。
一年のうちで寒さが一番厳しい季節になりました。今年は特に寒い冬ですね。北海道の十勝地方はマイナス20度から時には30度まで下がります。
でもそこまで寒いのは気温が一番下がる夜中から日の出前まで。大抵は日中の気温はマイナス一桁台まで上がり、太陽が降り注いで雲一つないカラっとした「十勝晴れ」になるので冬の生活はそれほど大変ではありません。

一番寒い時間は断熱性の高い家の中でストーブを付けて薄着で温かく過ごしています。外に出る時も防寒着を着込んですぐ近くでも車で移動するから大丈夫。だから北海道の人は意外と寒さに弱いです。
寒さに強いのは動物たち。寒い冬でも裸で生活しています。毛皮や皮下脂肪や血流の流れが本当によくできているんだと感心させられます。
自然の豊かな北海道ではそんな野生動物に会えるのが楽しみです。(動物にもよりますが。。。)
ノースランドのスタッフが趣味で撮った自然や動物の写真をこれからトップページに色々載せていきます。今回は近くに住むエゾリス、モモンガ、カワセミです。写真を撮られる!と思って一匹がポーズを決めてたら、後ろからちゃっかりもう一匹のモモンガが顔を出したり、どこに食料を埋めたか忘れてしまったエゾリスを見ると思わず笑顔になってしまいます。「青い宝石」「飛ぶ宝石」ともいわれるカワセミは絵になる品の良さがあって見つけると嬉しくなりますね。



NorthlandのWebサイトが一新されました。
ドメイン名もnorthland422.comからnorthlandleather.comに変更になりました。決済システムは将来的に海外からの購入にも対応できるよう世界中で広く使われているStripe社の決済サービスを利用しています。
サイト制作経験の少ない(1度だけ)スタッフが友人やインターネット、YouTubeの助けを借りて一から作成しました。
以前のサイトは作成から9年近く経ち、デザインや全体の作りが古くなりわかりにくくなっていました。新しいWebサイトは最新のデザインを参考にしながらわかりやすさ、商品の見つけやすさ、読みやすさを目標に作成しました。こちらのブログもカテゴリー別に分類され過去の記事も探すことができるようになっています。
またパソコンからではなくスマホやタブレットから閲覧した時にもそれぞれの端末で見やすいように最適化されたサイトが表示される(「レスポンシブ対応」というらしいです)よう頑張って作成しました。
勉強しながら作成していったため完成まで3ヶ月以上かかりましたが、ある程度納得のいくデザインに仕上がりました。これから機能の充実や改良を重ねていきます。
サイトリニューアルに伴い新たな新商品として檜の聖句プレートが加わりました。今後スマホ、タブレット端末向けの革製品なども新商品として開発予定です。
Webサイトのリニューアルに伴いロゴマークが変更になりました。
NorthLand=「北の大地」を意識して北欧のようなシンプルさとナチュラルな素材を使った製品作りに合った柔らかなイメージをロゴにしました。
いろいろなデザインを試行錯誤すること約1週間。パソコンの画面上でこれがいいなと思っても実際に紙や革や木に印刷、刻印されると少しイメージと違ってまた考え直すということが何度もありましたが、最終的に決まったロゴマークはみんなが「あ、これいいね!」と感じるものでした。
さっそく檜の板にレーザーで刻印してみました。下の動画をご覧ください。タイムラプスで早送りのように撮影していますが、実際には1時間以上かけてじっくりゆっくりと刻印されていきます。檜の聖句プレートと同じように刻印後全体をサンドペーパーで磨いて整えました。
上質で手触りの良いシュリンクレザーを使った聖書カバーはノースランドの看板商品です。
でも実物を実際に手に取って見ていないので自分のイメージと合うかどうか不安になります。特に色合い。
そこで色選びの参考に色合いのイメージをお伝えします。
「ライトグレー」聖書の表紙に近い、年齢性別を問わず誰にでも似合う色で一番人気があります。控えめながらおしゃれな色です。
「オーク」グレーがかった濃い目のベージュです。温かみのある落ち着いた上品な色合いです。
「ピンク」発色の良い明るい色で気持ちを明るくしてくれます。問い合わせが多かったためラインナップに加わりました。
「オリーブ」グリーンよりも暗くくすんだ色合い。シックでかっこいいアースカラーです。新色です。
「ブルー」ターコイズブルーより少し青の強い色合いでアクセントになるおしゃれな北欧カラーです。
色は問屋の方で製造中止になったり、不人気で廃版になったりして急に変わることがあります。また新色が追加されることもあるので時々チェックしてみてください。
仕事でバッグを作っていても、なかなか自分のバッグは作れませんでした。
が‥‥。遂に 出来ました‼


これは男性用ビジネスバッグのリメイク。中はボロボロになっていましたが、外はしっかりしています。
(before の写真撮るの忘れてました(涙)
持ち手はそのまま生かしつつショルダーバッグに!穴の開いていたところにはイニシャルを彫った革を貼り付けました。
こちらは新品のバッグ。タブレットが入る大きさです。


どちらもお気に入りのバッグになりました。
使うのが楽しみです♪
この前の屋外アートの続き。今回は檻に入った大きな靴やアニメに出てきそうな塔など。




ちょっと変わった竹?
これだけいろいろあって広い公園。ゆっくり見て回るには半日かかりそう。
今度はこの公園で弁当をもってピクニックでもしようかなと考えているスタッフ。
静かに散策できるこの公園はリフレッシュにぴったりです。
「本革」。
いい響きです。
でも一口に本革と言ってもたくさんの種類があります。
まず何の動物の革か。
牛、豚、羊、馬、鹿、カンガルー、ワニ、ヘビ、サメ...
たいていの「革製品」は牛革を使用しています。 NorthLandで使用しているのもほとんどが牛革です。

でも同じ牛革でも年齢、雄か雌かによって呼び名が変わってきます。
そしてなめし方、仕上げ方法の違いでさらにまったく違う表情になります。
なめし方は主に2種類。
植物のタンニンなめしと薬品のクロームなめし...
なにやら向こうで二人の男性がカバンを撫でて喜んでいます。
「いい色ですね~」
「いやぁ~だいぶ味わいが出てきましたよ。」
そんなことを話してます。
その鞄の革はきっと「タンニンなめし」の革。
使い込むほどに味わいの深まるワイルドでナチュラルな雰囲気。
キズつきやすいけど芯は強い。大切にしているとずっとそばにいてくれる、「不器用な相棒」。
「タンニンなめし」はそんな革になります。
手間と時間をかけて昔ながらの製法で職人がなめします。
一般にヌメ革と言われるのはこの方法でなめした革です。
日光やクリーム、油分によって深い色合いに経年変化するので自分だけのオリジナルに仕上がり、
愛着がわいてきます。
NorthLandのダレスバッグにも使われています。
「いいものを長く使う」革好きな男性に特に人気のある革です。
タンニンなめしのオイルレザー
おや、すぐそばでは新しく買ったバッグに注目が。
「ちょっと、そのバッグ素敵ね~」
「あらそう?安かったの。それに革だけど軽いのよ」
そのバッグの革はきっとクロームなめしの革。
鮮やかな色あい、やわらかくキズや濡れに強く軽量。
クロームなめしは薬品を使うので短期間でなめすことができ、表面がなめらかでソフトな仕上がりになります。
汚れやキズに強いので普段使いにぴったり。
ほとんどの革製品は加工しやすいこのクロームなめしの革で製造されています。
NorthLandの聖書カバーのシュリンクレザー、ミンクルレザーはこのなめし方法です。
経年変化はあまりしないので味わい深く育てる楽しみはありませんが、鮮やかな色合いを長く楽しめます。
「だれからも好かれる優等生」
そんな革です。

クロームなめしのシュリンクレザー。
なめし方で大きく変わる革。
さらにそこから様々な仕上げ方法で異なる表情にします。 スエード、ヌバック、オイルレザー...奥が深いですね。
そんな仕上げ方法についてはまた別の機会にお伝えします。