すっきりとした秋の空。 色づき始めた街路樹。
こんなのどかな町を歩いていると数軒おきに立っている、ある物。
箱?
機能性を考えたデザイン、
錆びと消えかけてる文字が醸し出すノスタルジックな雰囲気。
これは何?
すこし離れて見ると...
フェンスに取り付けられています。
そう、ポストです。
集合住宅のようにまとめられています。
今でも使われています。
ここは荷物が届くと紙切れが入っていてそれを持って郵便局で受け取る仕組み。
だからこんなポストで十分。
ふとしたところにロシア時代のなごりが見られます