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Late Autumn

急にぐんと冷えた朝。

見上げると、

最後の数枚。

「昨日の雨に持ちこたえたか~」。

まだ枝を離れたくないようです。

森も冬ごもりの準備。

「晩秋」ですね。

雪景色になるまでの間、

足元にはすでに落ちた葉の上に

霜が下りてます。

寒さを特に感じる季節です...

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リトアニアリネン

リトアニアリネン。
東欧バルト三国のひとつ、リトアニアはリネン(麻)の一大産地。 
丈夫で吸水、速乾性のあるリネンはヨーロッパではキッチンや寝室でよく使われています。素朴な風合いが魅力です。

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木工屋

木の香り。

木工屋のおじさんの工房から

ナチュラルで気持ちのいい木の香りがしてきます。

木の小物をつくっている職人のローマスさん。

工房を見せてくれました。

最近主に作っているのはオークのまな板。

とても強度があります。

一見、四角く切るだけの簡単にできそうなまな板ですが、

切った後

何度も削って、磨いて。

職人の目と技術力が求められます。

地道な作業の繰り返しです。

角を落として、穴をあけて、仕上げの研磨作業。

天然木をぶ厚く贅沢に使ったまな板。

木の話になると

止まらなくなるローマスさん。

切り終わったまな板は

リネンオイルに漬け込んで仕上げます。

木目がいいですね。

使い込むほどいい色合いに変化していく。

革製品みたいです。

なんだか温かみを感じます。

熟練した仕事ぶりを見るのは気持ちがいいですね。

目と手と道具たち。

職人に欠かせないものです。

一見普通のおじさんは

実は立派な木工屋の職人でした。

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Gulbė

一雨ごとに季節が進んでいく秋。

そろそろ来るかな。

吐く息が白くなって、畑も道路も白くなって、そんな季節にぴったりな白い鳥。

北海道の冬には白鳥。

でも寒い東欧、北欧ではちょっとイメージが違う...

だって一年中いるから。

「冬の鳥」じゃないんです。

リトアニア語で白鳥は「Gulbė」。(グリュべ)

湖や川でよく見かけます。

温暖化で冬も南に渡らなくなったみたいです。

ちなみに...

オーストラリアに生息する白鳥の中には真っ黒な「コクチョウ」という種類もいるらしい。

真っ黒な白鳥...

一度見てみたいですね。

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Ryga

ゆっくりとした時の流れを感じる、中世ヨーロッパの魅力たっぷりの街。

Ryga(リガ)-Latvia 
どこを切り取っても絵になる素敵な街並みです。石畳の路地をのんびりと歩きながら見つけたカフェで一息。
なんだか憧れますね。
時々ヨーロッパの旅の魅力をお届けします。