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日勝峠

北海道の帯広から札幌をつなぐ日勝峠。

標高1,022mの山を越えるため、

霧が発生しやすく、冬は吹雪、アイスバーンになり

非常に神経を使う峠。

2016年の台風の影響により道路が寸断され

通行止めになっていましたが2017年秋に開通しました。

気を付けて運転する峠ですが眼下に広がる景色は非常にきれいです。

現在は道東から札幌方面まで行くのに

便利な高速道路ができたため、

日勝峠を通る人は少数ですが、

のんびり景色を眺めドライブするにはおすすめです。

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タルトタタン

毎年秋にりんごでスイーツを作るのを楽しみにしています。
今年はりんごの直売所を見つけました。
家から車で50分程の所の清水町にあります。

道路の脇にたわわにりんごがなっている木が!

いろいろな種類が次々に登場します。
何より安くて美味しい‼

短期間に3回も行ってしまいました。
さっそく紅玉という種類のりんごでタルトタタンを作りました。

酸味も甘味も強くてとても美味しい‼

来年も行くのを楽しみにしています。

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Exploring Hokkaido (春の色)

北海道では寒い冬の間ずっと春を待ち焦がれていたかのように、4月、5月頃になると一斉に花が咲き、木々や草が緑づきます。静かなパステルカラーの世界から生き生きとした鮮やかな色の世界に急に変わります。

今年の春は例年より記録的に早く暖かで、桜の開花も平年より半月も早くやってきました。

広い北海道では道南から道東へ少しずつ時間をかけて春がやってきます。

いつもは南の方から東の方へ少しづつ畑に入り始める農家の方たちが今年は全道でほぼ同時期に畑に入り始めたそうです。温暖化の影響でしょうか。。。

冬眠が明けた動物たちや、繁殖期に入ったりして忙しそうな動物たちも嬉しそうに動き始めます。

穏やかで心地良い日差しを浴びると嬉しくなります。

山菜を取りに行ったり、野菜や花を植えたり、サイクリングしたり。。。できることが増えてワクワクする季節です。

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卵の殻の使い方


いい季節になりましたね!
北海道の畑にはまだ雪があります。でももう今年何を育てるか考えてるかもしれません。去年私は卵の殻を集めて畑に使いました。

リトアニアの私の母はいつも卵の殻を畑にまいていました。
卵殻は土壌のpHレベルを中和します。
卵殻をできるだけ細かく粉砕すると土壌がミネラルをより速く吸収します。

コーヒーミルで挽きました

粉のように見える

地面に広げました


家庭菜園用の特別な石灰を買わずにキッチンの残っているものを使用できます。すごいですね。

でも最近、100円ショップでも卵の殻を売っているのを見てびっくりしました。 日本でも使っているんですね。卵の殻とは書かれていませんが、使用目的は土壌を中和するためとパッケージに書かれています。 写真を見てください。卵の殻ですね。

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Exploring Hokkaido (ジュエリーアイス)

北海道の豊頃町大津海岸には「ジュエリーアイス」と言われる自然現象が冬に見られます。

川の水が凍って海に流れた氷の塊が波によって浜辺に打ち上げられたものです。それだけ聞くと寒い地方では普通に見られる光景だと思うかもしれません。でもこのジュエリーアイス(氷の宝石)と呼ばれる大津の氷は宝石のように非常に透明度が高く、世界的にも珍しい特別なものだそうです。

従来、川の水が凍るときは気泡が混ざるため透き通る透明な氷にはなりません。しかしここでは十勝平野の厳しい寒さによって十勝川の川面が大規模にゆっくりと凍結するため、気泡が一か所に集まり、空気の入っていない大部分が透き通る透明な氷となってジュエリーアイスができます。

その氷の塊はゆっくりと川を下って海で波に削られた後、この海岸に打ち上げられ光を浴びて感動的な美しさを楽しませてくれます。 朝日のオレンジの光、日中の青い空、真っ暗な夜空の微かな月明かりによって透明な氷が琥珀、ルビー、サファイア、ダイヤモンドのように変化しながら輝きます。

昔からある光景で地元では注目する人はほとんどいませんでしたが、近年写真家が「ジュエリーアイス」と命名し写真集を発表したり、大学の研究室が出現のメカニズムを研究したり、「ニューヨークタイムズ」紙にも取り上げられるなどして注目が集まり観光客が訪れるようになりました。

波に削られた氷の形や透明度は一つ一つ異なり、自分のお気に入りを探すのも楽しみです。

今年は海岸を埋め尽くすほどのたくさんのジュエリーアイスはまだ来ていないようです。潮の満ち引きや風向きが関係していて条件が重なるとたくさんのジュエリーアイスが見られます。

豊頃町のホームページではその日のジュエリーアイスの状況が公開されています。

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Exploring Hokkaido (真冬)

一年のうちで寒さが一番厳しい季節になりました。今年は特に寒い冬ですね。北海道の十勝地方はマイナス20度から時には30度まで下がります。

でもそこまで寒いのは気温が一番下がる夜中から日の出前まで。大抵は日中の気温はマイナス一桁台まで上がり、太陽が降り注いで雲一つないカラっとした「十勝晴れ」になるので冬の生活はそれほど大変ではありません。

冬の十勝平野。晴天率がとても高いです。

一番寒い時間は断熱性の高い家の中でストーブを付けて薄着で温かく過ごしています。外に出る時も防寒着を着込んですぐ近くでも車で移動するから大丈夫。だから北海道の人は意外と寒さに弱いです。

寒さに強いのは動物たち。寒い冬でも裸で生活しています。毛皮や皮下脂肪や血流の流れが本当によくできているんだと感心させられます。

自然の豊かな北海道ではそんな野生動物に会えるのが楽しみです。(動物にもよりますが。。。)

ノースランドのスタッフが趣味で撮った自然や動物の写真をこれからトップページに色々載せていきます。今回は近くに住むエゾリス、モモンガ、カワセミです。写真を撮られる!と思って一匹がポーズを決めてたら、後ろからちゃっかりもう一匹のモモンガが顔を出したり、どこに食料を埋めたか忘れてしまったエゾリスを見ると思わず笑顔になってしまいます。「青い宝石」「飛ぶ宝石」ともいわれるカワセミは絵になる品の良さがあって見つけると嬉しくなりますね。

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Webサイトリニューアル

NorthlandのWebサイトが一新されました。

ドメイン名もnorthland422.comからnorthlandleather.comに変更になりました。決済システムは将来的に海外からの購入にも対応できるよう世界中で広く使われているStripe社の決済サービスを利用しています。

サイト制作経験の少ない(1度だけ)スタッフが友人やインターネット、YouTubeの助けを借りて一から作成しました。

以前のサイトは作成から9年近く経ち、デザインや全体の作りが古くなりわかりにくくなっていました。新しいWebサイトは最新のデザインを参考にしながらわかりやすさ、商品の見つけやすさ、読みやすさを目標に作成しました。こちらのブログもカテゴリー別に分類され過去の記事も探すことができるようになっています。

またパソコンからではなくスマホやタブレットから閲覧した時にもそれぞれの端末で見やすいように最適化されたサイトが表示される(「レスポンシブ対応」というらしいです)よう頑張って作成しました。

勉強しながら作成していったため完成まで3ヶ月以上かかりましたが、ある程度納得のいくデザインに仕上がりました。これから機能の充実や改良を重ねていきます。

サイトリニューアルに伴い新たな新商品として檜の聖句プレートが加わりました。今後スマホ、タブレット端末向けの革製品なども新商品として開発予定です。